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柴田明夫丸紅(株)経済研究所代表をお迎えし第142回FEC国際問題懇談会を開催

国際問題懇談会

2011年01月19日更新

資源エネルギーと食糧安全保障における日本の戦略をテーマに講演

講演する柴田明夫丸紅(株)経済研究所代表

講演する柴田明夫丸紅(株)経済研究所代表

第142回FEC国際問題懇談会の開催風景

第142回FEC国際問題懇談会の開催風景

とき

平成22年(2011)1月19日(水)12時〜14時

ところ

ホテルオークラ東京「スターライト」

概要

平成23年1月19日(水)に柴田明夫丸紅(株)経済研究所代表を招き第142回FEC国際問題懇談会を開催

内容

 民間外交推進協会(FEC)は1月19日、柴田明夫丸紅(株)経済研究所代表を招き、「資源エネルギーと食糧安全保障における日本の戦略」をテーマに第142回国際問題懇談会をホテルオークラ東京で開催した。食糧価格は中国等新興国の高成長により急騰を続け、原油価格も再上昇を示すなど、先進国のデフレ懸念とともに今年の世界経済の波乱要因になりかねない状況にある。懇談会には、田代圓東ソー(株)相談役、齋藤宏(株)みずほコーポレート銀行特別顧問、谷野作太郎日中文化経済委員会委員長代行・元駐中国大使、武田邦靖AOCホールディングス(株)取締役会長、市田行則日本原子力発電(株)相談役、米澤泰治米澤化学(株)取締役社長、成川哲夫興和不動産(株)代表取締役社長ら、多数のFEC役員、会員が出席した。柴田講師は、詳細な配付資料により資源価格急騰の背景、中国の資源需給、世界の穀物需給、日本の食糧自給問題などを中心に講演を行った。講演後、中華料理をともにして出席者と一問一答の懇談・意見交換が活発に行われた。

(田丸 周FEC常任参与・油研工業(株)常勤監査役・記)


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