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アイン・ベトナム文化スポーツ観光大臣をお招きして第44回FECベトナム問題研究会を開催=FEC日越文化経済委員会

ベトナム 日越文化経済委員会

2010年06月22日更新

日本とベトナムとの更なる交流促進に向けて意見交換を行う

ホアン・トゥアン・アイン・ベトナム文化スポーツ観光大臣

ホアン・トゥアン・アイン・ベトナム文化スポーツ観光大臣

握手をするアイン大臣と埴岡清至FEC理事長

握手をするアイン大臣と埴岡清至FEC理事長

とき

平成22年(2010)6月22日(火)12時30分〜14時

ところ

ホテルオークラ東京「山里」

概要

平成22年6月22日(火)にアイン・ベトナム文化スポーツ観光大臣をお招きして第44回FECベトナム問題研究会を開催

内容

FEC日越文化経済委員会(委員長・松澤建学校法人青山学院理事長)は6月22日、ホアン・トゥアン・アイン・ベトナム文化スポーツ観光大臣を迎え、第44回ベトナム問題研究会・歓迎昼食会をホテルオークラ東京で開催した。アイン大臣は、2010年6月23、24日に開催の「日本におけるベトナム文化観光フェスティバル」の主催者として来日した。昼食懇談会では、アイン大臣より、本年10月上旬のハノイ、タンロン遷都千年祭に際して、正式に埴岡理事長、松澤日越委員長へのベトナム招聘の意向が述べられた。併せて、是非日本の相撲のベトナム巡業実現に向けての協力をお願いしたいとの要望が出された。

FECからは埴岡清至理事長、松澤建日越文化経済委員会委員長(学校法人青山学院理事長)、湯下博之日越文化経済委員会委員長代行(元駐ベトナム大使)、佐藤英昭日越文化経済委員会委員(特許業務法人共生国際特許事務所代表・弁理士)等8名が出席し、ベトナム側はアイン文化スポーツ観光大臣、ビン駐日ベトナム大使他ベトナム文化スポーツ観光省幹部5名が出席した。

埴岡清至FEC理事長の開会挨拶

本協会は貴国のドイモイ政策を支持し、この21年間、両国間の経済、文化交流事業を推進してまいりました。おかげさまにて今日、本協会と貴国とはまさに水魚の交わりと言える関係に発展しておりご同慶の至りです。これは、本席にご列席のビン駐日ベトナム特命全権大使閣下はじめ、歴代の駐日大使閣下のご尽力によるところが大きいものと存じております。

本協会そして日越文化経済委員会としては、今後とも両国の関係強化にむけての経済交流はじめ諸事業を実施してまいります。特に観光は平和へのパスポート。アイン大臣閣下と力を合わせて両国の観光産業の発展に向けて力を入れてまいりたいと考えております。

松澤建FEC日越文化経済委員長の主催者挨拶

アイン大臣閣下には、明日から東京国際フォーラムにて開催されるベトナム文化観光フェスティバルの主催者として今般来日とのこと、心から歓迎申し上げます。

また、本年はハノイ、タンロン遷都千年を迎え様々なイベントがベトナム全国各地で開催されると承知しております。アイン大臣におかれては担当大臣として大きな成果を上げられることと確信しております。

貴国(ベトナム)の文化は我が国(日本)の文化と共通点が多いことで知られておりますが、音楽や絵画など独自の素晴らしい文化を有しておられます。さらには、豊かな自然・風土、美しい景観、多用な歴史・文化など観光資源にも恵まれており、今後、観光施設等のインフラ整備が進められ多くの観光客が貴国を訪問するものと期待しております。

両国は世界的にみて観光のポテンシャルは極めて高いと考えており、これから両国が政治、経済分野は当然として、観光分野での協力を進めることが、両国のさらなる発展に極めて大きな効果を上げるものと存じます。

そのためにも、昨年に続き追って私が団長として貴国を訪問いたしますので、是非その際に再会し、更なる意見交換を通じて互いの信頼関係を深めさせていただければと希望しております。

最後に、アイン大臣のご来日によりベトナム文化観光フェスティバルが大成功し、両国関係の発展につながること、並びにご列席の皆様のご健勝を心から願い乾杯したいと存じます。

アイン・ベトナム文化スポーツ観光大臣の答礼挨拶

本日は昼食懇談会にお招きいただき感謝申し上げます。来日は今回で5回目。以前の4回はダナン市副市長、市長として来日した。今回は大臣として駐日大使と共にベトナム文化観光フェスティバルを開催するため来日した。日越の経済文化関係は昔からあった。ホイアンは16世紀から日本とベトナムとの交流の窓口。文化交流を通じて相互理解を深めたい。既に両国は戦略的パートナー関係であり、今後とも永遠に戦略的パートナー関係であり続けると思う。84カ国のベトナムに投資している国々の中で、認可ベースで日本は3位。その中で観光分野は11案件有り、投資総額は2億2500万ドルになる。文化面で両国は、フラワーフェスティバルや展示会など交流事業を実施している。この5年間日本からベトナムを訪問した観光客は約40万人。2009年経済危機の影響で少し減ったが、2010年は回復しつつある。現在ベトナムの観光産業の成長率は世界4位。毎月30%成長。昨年経済危機の影響はあったが、観光産業の売上は40億ドルを越えた。総売上額はGDPの5.2〜5.4%を締める。今後の観光産業の発展の方向としては、文化に基づく方針。日本と同じくベトナムも観光産業を推進しながら、伝統文化を守ることにも力を入れたい。また、日本はスポーツ分野で強みを持っている。しかし、両国のスポーツ分野における交流は文化、観光分野に比べると少ないので、今後ビン駐日大使と相談して、スポーツ交流も推進したい。最後に、この場を借りて正式に埴岡理事長と松澤日越委員長をベトナムに招聘したい。ベトナムを第二の故郷と思ってもらえるようにしたい。

懇談・質疑応答

 

アイン大臣:ベトナムには日本料理店がたくさんあり、ベトナム人は日本料理が大好き。日本料理は繊細で、味はもちろん、見た目も芸術作品の様。

湯下博之日越委員長代行:日本人もベトナム料理が大好き。FEC調査団が毎年ベトナムを訪問しているが、松澤委員長をはじめ皆ベトナム料理を楽しみにしている。

松澤建日越委員長:ベトナムには地酒はありますか。

アイン大臣:ベトナムには、お酒、焼酎等種類は豊富。県ごとにいくつかのお酒と焼酎がある。

また、ホーチミン廟の前に国会議事堂を造ろうと工事をしたところ、タンロン城王宮跡の遺跡が発掘された。現在我々はユネスコに世界遺産登録を申請している。是非日本の応援もいただきたい。さらには、相撲のベトナム巡業を実現させて欲しい。

松澤建日越委員長:FECは民間の組織なので、民間ならではの協力をさせていただきます。

(前田貴俊FEC企画事業部次長・記)

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