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チャン・タイン・マン越カントー市党書記と面会

ベトナム 日越文化経済委員会

2014年09月24日更新

マン・カントー市党書記との記念品交換

マン・カントー市党書記との記念品交換

マン・カントー市党書記

マン・カントー市党書記

マン・カントー市党書記を囲んで

マン・カントー市党書記を囲んで

とき

平成26年(2014)9月16日(火)13時45分~15時

ところ

帝国ホテル東京「インペリアルラウンジ アクア」

内容

民間外交推進協会(FEC)の松澤建理事長は、9月16日(火)、帝国ホテルにて来日中のチャン・タイン・マン・カントー市党書記と面会をした。面会には、ベトナム側からマン・カントー市党書記の他、ドアン・スアン・フン駐日ベトナム大使、グエン・クオック・ベト南西部(指導)委員会副委員長等10名、FEC側からは松澤理事長他、中垣喜彦FEC日越文化経済委員会委員長(電源開発(株)名誉顧問)、湯下博之専務理事、渡部賢一野村ホールディングス(株)常任顧問等5名が出席した。

はじめに、松澤理事長より「同席している中垣委員長を団長として9月29日からFECベトナム訪問団が貴国を訪問し、カントー市も訪問する。本日は訪問前に、マン党書記とお会いし、意見交換の機会を頂けることを大変嬉しく思う」と挨拶をした。マン党書記からは、「本日FECの皆様にお会い出来て嬉しい。今回で二度目の来日となるが、この20年間の日本の発展ぶりを実感している。カントー市と日本企業は良好な関係が構築されている。日本のODAによりカントー大学に農業分野の学科が設立され、そこでは専門家の育成も行われている。カントー大学学長も日本との関係を重視している。又日本のODAで東南アジア一大きいカントー橋も作られた。カントー市でビジネスチャンスを探っている日本企業が多い。最近ではある日本企業と協力してゴルフ場を建設する予定だ。カントー市には国際空港があるため観光客を増やしたいと考えている。カントー市は美味しいお米、新鮮な果物、農産物があり、船での観光も可能で、素敵な景色も見ることが出来る。是非日本からの直行便が就航することを期待している。また保健制度の向上のため、行政改革も進めていきたい。カントー市はハノイ、ハイフォン、ホーチミン、ダナンと並んで中央5都市の一つでもあり、是非皆様からもカントーへの投資を呼びかけてほしい。皆様が月末からカントーを訪問される際に、本日の意見交換の続きを出来ればと考えている。今後の要望等遠慮なく教えて頂きたい。」との発言があった。

面会は予定の時間を超過して行われ、最後に記念品の交換を行い、全員で記念撮影を行った。

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