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イスマイルザーデ駐日アゼルバイジャン大使等との昼食懇談

アゼルバイジャン 国別・地域別委員会 日中央アジアコーカサス文化経済委員会

2014年11月11日更新

とき

平成26年(2014)11月6日(木)12時30分〜14時30分

ところ

とうふ屋うかい

内容

松澤建FEC理事長は、ギュルセル・グドラト・オグル・イスマイルザーデ駐日アゼルバイジャン大使を招いて昼食懇談会を開いた。はじめに松澤理事長より、10月2日、3日の2日間にわたってアゼルバイジャンにて開催された国際フォーラムへの招待のお礼を述べ、アゼルバイジャンについて街並みが美しく清潔で、料理が美味しく、とても発展した国という印象を受けたと述べた。これを受けてイスマイルザーデ大使は「アゼルバイジャンはムスリム系国家初の民主主義国家であり、早くも1918年に婦人参政権を認めていた。ソ連からの独立後は、1994年以来のバクー油田の石油輸出によって急速に経済発展している。特に最近10年の成長は目覚ましく、一時帰国するごとに変化している。来年は製鉄所を開設し、2017年には2台目の人工衛星打ち上げも予定している。アゼルバイジャンは地震と地滑りが多い国。首都バクーが都市としてこれほど発展できたのは日本の技術移転があったからだ。駐日大使として今後更に日本との交流や協力を深めていきたい」と流暢な日本語で応えた。その後は和やかな雰囲気の下、今後の協力について意見を交わした。アゼルバイジャン大使館からはナルミーナ・アスラノヴァ参事官ほか、FEC側は湯下博之専務理事ほかが同席した。

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