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エブテカール・イラン副大統領兼環境庁長官をお迎えし歓迎朝食会を開催

イラン 日中東文化経済委員会

2014年05月09日更新

エブテカール・イラン副大統領兼環境庁長官

エブテカール・イラン副大統領兼環境庁長官

記念撮影

記念撮影

とき

平成26年(2014)4月4日(金)7時30分〜9時

ところ

ホテルニューオータニ「Edo Room」

内容

 民間外交推進協会(FEC)は4月4日、来日中のマースメ・エブテカール・イランイスラム共和国副大統領兼環境庁長官一行と朝食会をホテルニューオータニで開催した。朝食会にはイラン側からエブテカール副大統領の他、レザー・ナザルアーハリ駐日イラン・イスラム共和国特命全権大使、セイエド・モハンマド・モジャービ 環境庁管理・法務・国会担当次官等5名、FEC側からは松澤建FEC理事長、齋藤宏FEC日・中東文化経済委員会委員長(みずほフィナンシャルグループ名誉顧問)等6名が出席した。本会は、副大統領が水処理や大気汚染対策関連の日本企業の出席を望まれていたこともあり、関連企業との有意義で活発な意見交換を行うことが出来た。

 松澤理事長は「副大統領閣下はじめ皆様を心より歓迎したい。副大統領閣下は、現在のロウハニ政権で重責を担っており、イランの指導者の一人と認識している。本日は水処理、大気汚染等環境関連で我が国を代表する企業が出席している。率直な意見交換を通じて両国の経済関係の強化に繋がることを祈念している。」と述べ、エブテカール副大統領からは「本日は松澤理事長を始め、日本の著名な企業の方々と意見交換の場を設けて頂き感謝したい。今回の来日で、日本企業は多大な努力をし、日本は進歩を遂げたと改めて気付かされた。それと同時に環境面にも配慮をしながら、発展をしたことに感銘を受けた。我々は強い意志を持って日本企業と意見交換に来た。懇談を楽しみにしている」と述べた。その後、イラン側が、環境面での現状報告を説明し、懇談の後、最後に全員で記念撮影、名刺交換を行って閉会した。

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