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ヴァイヴァルス駐日ラトビア大使らを招き第71回FEC日欧経済等フォーラム・第14次訪欧団事前説明会と昼食会

ラトビア 日欧文化経済委員会

2007年09月10日更新

大使は、「第14次FEC欧州経済事情等調査団の河野団長はじめ皆様を国賓待遇で歓迎したい」と述べ歓迎の意を表した。

ラトビア情勢の説明と政府を代表して第14次FEC訪欧団の訪問の歓迎の意を表す駐日ラトビア大使(中央)

ラトビア情勢の説明と政府を代表して第14次FEC訪欧団の訪問の歓迎の意を表す駐日ラトビア大使(中央)

とき

平成19年(2007)9月10日(月) 11時00分〜13時30分

ところ

東京海上日動火災保険(株)本社24階・会議室と談話室(千代田区丸の内)

概要

駐日ラトビア大使らを招き第71回日欧経済等フォーラムを開催。

内容

テーマ

河野俊二FEC日欧文化経済委員長(東京海上日動火災保険(株)相談役)を団長、三好孝彦FEC副会長(日本製紙本社グループ会長)を副団長、顧問に久米邦彦日欧委員長代行(元駐ドイツ大使)とする第14次FEC訪欧団一行に対してラトビア訪問を前にしての駐日ラトビア大使からのラトビア諸情勢を説明と歓迎の意を伝えるため。続いて大使を囲んでの河野委員長主催の昼食会を催し親しく懇談した。

内 容

河野俊二FEC日欧文化経済委員長はヴァイヴァルス駐日ラトビア大使ら4人の同大使館員を招き第14次FEC訪欧団のラトビア訪問を前にしてのラトビア情勢の説明会と引き続いて大使を囲んでの昼食懇談会を開催した。この説明会等は大使が河野委員長を表敬し同国訪問に歓迎の意を表したいとの希望を受けて開催した。大使はラトビアと日本との経済交流を促進し三国間関係の強化をはかりたいとの強い意向を述べた。

概 要

◇開会あいさつ

埴岡副理事長は、自信を回復し強力な国家をめざすロシアと今後どのように接していくかという共通の事を両国は有している。今回訪問のポイントの一つであると開会あいさつ。

◇主催者あいさつ

ヴァイヴァルス大使には本日はわざわざ訪問をいただき丁重なあいさつをいただき、しかもこのたびの貴国訪問に際しては何から何までの手厚い歓迎を賜り感謝するとあいさつ。

◇ヴァイヴァルス駐日大使あいさつ

在日ラトビア大使館は昨年4月に開設しこの1年余で両国関係は大いに発展しつつある。なかでも独立以来の歴史的なことは今年5月の天皇皇后両陛下のわが国訪問で、今次FEC経済事情等調査団は両陛下のご訪問に次ぐものとして受けとめていると歓迎あいさつ。

◇ゼルメ同大使館次席がラトビア情勢の説明

次席からは同国の今年の経済成長率が10%と高いと経済情勢と投資政策、日・ラトビアのビジネス交流の現状を柱として資料にもとづいて詳しく説明。さらには同大使館の田中享顧問が同国の歴史文化やロシアとの関係を詳細に分かりやすく説明した。その後、ユーロ加盟の時期、同国の2次産業の現状などについての質疑応答を行った。

◇昼食懇談会

第2回事前説明会を終えて会場を談話室に移し河野団長主催の昼食懇談会が催され大使と同行の同大使館員に第14次訪欧団員が親しく懇談を行った。

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