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マセ駐日フランス大使主催FEC意見交換会に出席

フランス 日欧文化経済委員会

2014年04月28日更新

お庭での記念写真撮影

お庭での記念写真撮影

公邸の歴史を紹介するマセ大使

公邸の歴史を紹介するマセ大使

とき

平成26年(2014)4月7日(月)14時30分〜17時30分

ところ

在日フランス大使館、駐日フランス大使公邸

内容

 民間外交推進協会(FEC)は4月7日(月)、クリスチャン・マセ駐日フランス特命全権大使のご招待を受け、フランス大使館にて開催された意見交換会、および大使公邸でのレセプションに出席した。今回の企画は、昨年12月に行われたFEC主催の会食の席上、マセ大使より松澤理事長にご提案頂いた大使館訪問が具体的な形で実施されたものである。FEC側からは、松澤建理事長、湯下博之専務理事、をはじめとする代表26名が出席した。意見交換会は、前半にフランス大使館の外交官3名による政治、経済、原子力分野の日仏関係についてそれぞれプレゼンテーションが行われた後、質疑応答が行われた。

 意見交換会終了後、シオルティノ・サビヌ参事官により、2009年に落成した大使館庁舎の説明をして頂きながら館内見学、敷地内にあるプールのある庭をマセ大使主催のレセプション会場である大使公邸までご誘導頂いた。

 レセプションの初めに、マセ大使よりFECメンバーの来訪を歓迎する挨拶があり、そのまま、公邸に面した広い庭にご案内頂き写真撮影を行った。次いでマセ大使から大使館、大使公邸の歴史を話され、南麻布に移転する前は飯田橋にあった事や、現在の2ヘクタールの敷地は元徳川藩邸があった場所であり、プールに変えた池も、緊急時の防火・防災用としても地域に貢献していること等、普段は知り得ない興味深い話をされた。歓談はなごやかに進み、最後に、松澤理事長より、本日の御招待に対する謝辞と今後、フランス大使館とFECとの間に更なる交流が行われることを希望し、お開きとなった。

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