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チア・キムター駐日カンボジア大使をお迎えし第66回アセアン研究会を開催

カンボジア 日アセアン文化経済委員会

2016年05月09日更新

チア・キムター駐日カンボジア王国大使(右)

チア・キムター駐日カンボジア王国大使(右)

研究会開催風景

研究会開催風景

とき

平成28年(2016)2月18日(木)12時~14時

ところ

ホテル椿山荘東京「コスモス」

概要

FECは2月18日、チア・キムター駐日カンボジア大使をお迎えし、「カンボジア情勢と日本・カンボジア関係の展望」をテーマに第66回アセアン研究会をホテル椿山荘東京で開催した。 開会に際して、山口範雄FEC副会長兼日アセアン文化経済委員会委員長・味の素(株)特別顧問が、「まず、今回のFECアセアン訪問団のために、様々なご支援を頂き感謝する。何よりフン・セン首相をはじめ政府要人の方々にお時間を頂戴できたことにお礼を申し上げたい。カンボジアは7%台の経済成長を続けており四辺形戦略が順調なものと拝察する。今回の訪問団ではつばさ橋を視察する予定であるが、南部経済回廊も非常に物流の環境が整ってきたと聞いている。いよいよアセアンが統合され、経済統合が動き出したところだが、四辺形戦略、あるいはカンボジアと日本との関係についてどの様にお考えか、今日は大使閣下から直接お話を伺うことを期待している。」と主催者として挨拶をした。続いてチア大使が日本とカンボジアとの関係、カンボジア政治経済の状況、投資環境などについて講演を行った。

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