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山口範雄団長以下第18次FECアセアン訪問団が実り多い訪問を終えて帰国

カンボジアタイ 日アセアン文化経済委員会 海外訪問団

2016年04月15日更新

フン・セン首相(前列右から4番目)との面会=カンボジア

フン・セン首相(前列右から4番目)との面会=カンボジア

ソムキット・チャトゥシーピタック副首相(右)との面会=タイ

ソムキット・チャトゥシーピタック副首相(右)との面会=タイ

ネアックルン橋(つばさ橋)を視察する一行=カンボジア

ネアックルン橋(つばさ橋)を視察する一行=カンボジア

とき

平成28年(2016)2月28日(日)〜3月5日(土) 7日間

ところ

カンボジア(プノンペン)、タイ(バンコク)

内容

民間外交推進協会(FEC)が2月28日から7日間の日程で派遣した第18次アセアン訪問団一行は、3月5日、実り多い訪問を終えて帰国した。
一行は、山口範雄FEC副会長兼日アセアン文化経済委員会委員長(味の素㈱特別顧問)を団長、田中宏FEC副会長兼同委員会副委員長(㈱クレハ相談役)を副団長、湯下博之FEC専務理事兼日アセアン文化経済委員会顧問(元駐フィリピン、ベトナム大使)を顧問とする14名で、カンボジア(プノンペン)とタイ(バンコク)を訪問した。
一行は出発に先立ち、2月10日に宮本哲二外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課長を招いての事前説明会、同月18日にはチア・キムター駐日カンボジア大使を招いての第66回アセアン研究会を通じて最新事情を学び、準備を整えてカンボジア及びタイ訪問へ臨んだ。
滞在中、カンボジアではフン・セン首相、サイ・チュム上院議長らとの面会が実現したほか、日本のODAで建設されたネアックルン橋(つばさ橋)の視察を行った。またタイでは、ソムキット・チャトゥシーピタック副首相はじめ、アーコム・トゥームピッタヤパイシット大臣やヒランヤ・スチナイ・タイ投資委員会長官らと面会を行った他、タイ味の素㈱ノンケー工場の視察を行い、カンボジアとタイの最新現地事情を把握した。

日程

〈2月28日〉 午前=羽田空港集合。全日空便にてバンコクへ。午後=バンコクからバンコクエアウェイズにてプノンペンへ。
〈29日〉 午前=ネアックルン橋(つばさ橋)視察。午後=ソック・チェンダサオピア 首相補佐特命大臣・カンボジア開発評議会(CDC)事務局長との面会。カンボジア日本商工会との面会。
〈3月1日〉 午前=フン・セン首相表敬訪問。イット・ソムヘーン労働職業訓練大臣との面会。午後=サイ・チュム上院議長表敬訪問。トラム・イウテック公共事業運輸大臣との面会。大使公邸にて隈丸優次駐カンボジア大使主催夕食会。
〈2日〉 午前=プノンペンからバンコクエアウェイズにてバンコクへ。午後=アチャカ・シブンルアン工業大臣との面会。バンコク日本人商工会議所との面会。
〈3日〉 午前=アーコム・トゥームピッタヤパイシット運輸大臣との面会。ドーン・ポラマットウィナイ外務大臣との面会。
午後=大使公邸にて佐渡島志郎駐タイ大使主催昼食会。ヒランヤ・スチナイ タイ投資委員会(BOI)長官との面会。
〈4日〉 午前=ソムキット・ジャトゥシーピタック副首相表敬訪問。午後=味の素㈱ノンケー工場視察。
〈5日〉 午前=バンコクから全日空便にて羽田へ。午後=羽田空港着。

団員

団長=山口範雄FEC副会長兼日アセアン文化経済委員会委員長、味の素株式会社特別顧問
副団長=田中宏FEC副会長兼日アセアン文化経済委員会副委員長、株式会社クレハ相談役
顧問=湯下博之FEC専務理事兼日アセアン文化経済委員会顧問、元駐ベトナム・フィリピン大使
団員=渡部賢一FEC副会長、野村ホールディングス(株)常任顧問▽藤村達夫 ジェイティーシー(株)会長▽斎藤史郎 (公社)日本経済研究センター会長▽横井道彦 (株)東横インホテル企画開発取締役▽片岡幸和 大和ハウス工業(株)執行役員海外事業部第二事業部長▽秋保哲 全日本空輸(株)マーケティング計画部観光政策・海外誘客推進担当部長▽廣谷岳彦 野村ホールディングス(株)アジア戦略室次長▽松本隆昭 味の素(株)秘書室専任部長▽曽根原幹人 (一社)日本能率協会理事兼法人経営センター長▽坂本大輔 有限責任あずさ監査法人ASEAN事業室タイデスクパートナー▽上沖典保 (一社)日本能率協会産業振興センター/アジア共・進化センターリーダー

随行員 1名

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