第6次FECモンゴル訪問団

とき

2026年7月7日~12日 6日間

ところ

モンゴル(ウランバートルおよび近郊)

内容

FECは7月7日から12日まで、第6次FECモンゴル訪問団を派遣した。福田泰久団長(FEC日モンゴル文化経済委員会委員長、センコーグループホールディングス㈱代表取締役社長)を団長に、城所卓雄顧問(FEC日モンゴル文化経済委員会顧問、元駐モンゴル大使)、団員13名、随行員1名の計16名が参加した。2018年5月以来、8年ぶりの派遣となり、政府関係者との意見交換や企業・医療機関の視察、文化交流を通じて、日モンゴル間の協力の可能性を探った。

8日は、モンゴル・日本人材開発センターを訪問し、モンゴルの政治・経済・社会情勢や日本との関係について説明を受けた。その後、アマルトゥブシン外務副大臣、バトショガル保健大臣と面会し、両国関係や各分野における協力について意見を交わした。外務副大臣からは、日系企業のモンゴル進出や、モンゴルから日本への輸出拡大に対する期待が示された。夜には、井川原賢駐モンゴル日本大使主催の夕食会に出席し、モンゴルの最新情勢について話を伺った。

9日は、本団、医療関係、食品加工の3グループに分かれて活動した。本団は新モンゴル学園を訪問したほか、バヤルサイハン食糧農業軽工業省事務次官、バトフー経済発展省事務次官、ダシプレブ産業鉱物資源省事務次官と面会し、各分野の課題や今後の展望について意見交換を行った。また、モンゴル日本議員連盟のガラ氏主催の昼食会に出席し、交流を深めた。

医療関係グループは、サクラ社代理店、Intermed IUHW Hospital、日本―モンゴル教育大学病院、National Cancer Centerを訪問し、現地の医療事情について理解を深めた。食品加工グループは、本団とともに政府関係者との面会等に参加した後、TESO GROUPを訪問した。夜にはトーメンエヘ舞踊楽団を鑑賞し、モンゴルの伝統芸能に触れた。

10日は、「モンゴルノマディク」で遊牧民の生活やパフォーマンスを見学し、チンギス・ハーン博物館を訪問した。夜には団長主催の夕食会を開催し、現地でビジネスを展開する関係者との交流を通じて、事業の実情や今後の可能性について話を伺った。11日は、民族の祭典であるナーダム祭の開会式に参加したほか、ダンバダラジャー日本人慰霊碑を訪問した。

一連の訪問では、政府関係者や現地企業・機関との交流を通じ、モンゴルの経済・社会情勢や、医療、食品加工などの分野における協力の可能性について理解を深めた。また、教育、歴史、文化に触れる機会も得て、今後の日モンゴル間の経済交流と相互理解につながる訪問となった。

モンゴル外務省での集合写真
モンゴル・日本人材開発センターナサンビレグ専門員の説明