English

ヘレル駐日メキシコ大使をお迎えし第148回国際問題懇談会を開催

メキシコ 国際問題懇談会

2012年01月24日更新

自由化路線に転じ経済は好調。TPPにも前向き

ヘレル駐日メキシコ大使

ヘレル駐日メキシコ大使

第148回FEC国際問題懇談会の開催風景

第148回FEC国際問題懇談会の開催風景

とき

平成24年(2012)1月18日(水)12時〜14時

ところ

ホテルニューオータニ「Taikan En」

概要

平成24年1月18日(水)にヘレル駐日メキシコ大使をお迎えし第148回FEC国際問題懇談会を開催

内容

FECは1月18日、ヘレル駐日メキシコ大使を招き、「日本―メキシコ関係の現状と展望」をテーマに第148回国際問題懇談会をホテルニューオータニで開催した。2005年のEPA(日・メキシコ経済連携協定)発効後、日本とメキシコの貿易量は大幅に増加し、投資も自動車関連企業を中心に拡大し、進出企業は464社に増加した。同協定は11年9月に改正され、両国関係の一層の緊密化が期待される。
開会に際して、松澤建理事長が主催者挨拶を行い、ヘレル大使はメキシコの外交政策、経済情勢、対日関係の現状評価と課題を中心に所感と抱負を述べた。その後は、中華料理をともにして外交問題、大統領選挙、治安問題などにつき懇談・意見交換が和やかに行われた。

(田丸 周FEC常任参与・油研工業(株)常勤監査役・記)

< 一覧へ戻る