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田中浩一郎 ・(財)日本エネルギー経済研究所中東研究センター長兼常務理事をお招きし第71回中東研究会

日中東文化経済委員会

2017年07月12日更新

田中浩一郎 ・(財)日本エネルギー経済研究所中東研究センター長兼常務理事

田中浩一郎 ・(財)日本エネルギー経済研究所中東研究センター長兼常務理事

とき

平成29(2017)年5月29日(月) 14:00~16:00

ところ

日本赤十字社ビル 1階中会議室

内容

FECは5月29日、中東地域の国際関係とエネルギー安全保障の専門家である(財)日本エネルギー経済研究所中東研究センター長兼常務理事の田中浩一郎氏をお招きし、「トランプ米政権下の中東ビジネス」をテーマに第71回中東研究会を開催した。
冒頭、齋藤宏FEC日中東文化経済委員会委員長(みずほフィナンシャルグループ名誉顧問)が「トランプ大統領は初の外国訪問にサウジアラビアなど中東各国を選んでいるように中東を重視している。しかし、中東政策の中心にいるクシュナー上級顧問の足元が揺らいでおり、米国の中東政策の今後が注目される。原油価格の動向や日本の対応等も含めお話を伺うのを楽しみにしている」と委員会を代表して挨拶。
田中講師はトランプ政権の対中東政策、トランプ大統領の中東訪問の効果、対イラン経済制裁の今後などについて講演を行い、講演後はテロ支援者制裁法、サウジアラビアの国家計画「ヴィジョン2030」についての質疑などが活発に行われた。

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