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第16次FECアセアン訪問団報告会・解団式を開催

ラオスミャンマー 日アセアン文化経済委員会

2014年04月21日更新

報告をする山口範雄第16次FECアセアン訪問団団長

報告をする山口範雄第16次FECアセアン訪問団団長

岩本桂一外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課長

岩本桂一外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課長

報告会の開催風景

報告会の開催風景

とき

平成26年(2014)4月15日(火)16時〜18時

ところ

味の素(株)本社

内容

 FECは4月15日、味の素株式会社にて3月16日から23日にラオス及びミャンマーへ派遣した第16次FECアセアン訪問団の報告会を開催した。報告会には訪問団々長の山口範雄FEC日アセアン文化経済委員会委員長・味の素(株)代表取締役会長、副団長の中垣喜彦電源開発(株)相談役・前社長及び田中宏(株)クレハ相談役・前会長ら団員11名、外務省より岩本桂一アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課長、その他FEC役員・会員等合わせて49名が出席した。

 報告会では、松澤建FEC理事長が「今回訪問したラオス及びミャンマーを含めASEAN諸国は日本にとって大変重要な国であることは言うまでもない。今回団員の皆様も訪問されて、百聞は一見にしかず、いろいろと感じることがあったかと思う。今後も皆様のご意見を参考にしながら、より良い訪問団にしていきたいので引き続きご協力をお願いしたい。」と開会挨拶を行った。

 来賓として出席した岩本南東アジア第一課長からは、「昨年の安倍総理のASEAN歴訪により、日本とASEANの関係は深化している。このようなタイミングでラオス及びミャンマーを訪問されたことに御礼を申し上げる。」と挨拶があった。

 続いて山口団長より、パワーポイントを用いて、訪問を通じての実施結果や日本とASEAN諸国が「共進化」(ともに深化していくという生物学の概念)していくために日本として何が出来るかについて報告・提案がなされた。

 報告会終了後、別室で解団式が行われ、団員は食事を共に両国を訪問した感想や現地でのトラブルなど思い出話に花を咲かせながら、親睦を深めた。

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