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ガントムル・モンゴル教育科学大臣歓迎朝食会を開催

モンゴル 日モ文化経済委員会

2013年11月28日更新

ガントムル教育科学大臣と松澤理事長

ガントムル教育科学大臣と松澤理事長

ガントムル教育科学大臣を囲んで

ガントムル教育科学大臣を囲んで

とき

平成25年(2013)11月19日(火)8時〜9時

ところ

ホテルニューオータニ「Lapis 2」

内容

民間外交推進協会(FEC)は11月19日、実務訪問として来日中のロブサンニャム・ガントムル教育科学大臣との朝食会をホテルニューオータニで開催した。朝食会にはモンゴル側からガントムル大臣の他、タミル人口開発・社会保障副大臣、フレルバータル駐日大使等5名、FEC側からは松澤建FEC理事長、伊藤直彦FEC日本モンゴル文化経済委員会委員長・日本貨物鉄道(株)相談役、松本謙一サクラグローバルホールディング(株)代表取締役会長等7名が出席した。本会は、少人数での開催であったため、出席者全員が各々本音で有意義な意見交換を行うことが出来た。
松澤理事長は「FECは自由な立場で、意見を言うことが可能なので、何かお役に立てることがあれば遠慮なく教えてほしい。日本に来ているモンゴルの留学生は非常に一生懸命で、道徳心もあって素晴らしい。」と述べ、ガントムル大臣からは「3月末に安倍首相がモンゴルを訪問された際に、両国の首脳同士で決定したことを実現させるために努力している。私はモンゴルの大学の質を上げるために、大学の先生方が研究を出来るような環境を作りたい。ゆくゆくは筑波研究学園都市のようなものをウランバートルに建設し、世界中から多くの研究者を招待し、1000人の技術者を円借款で育てたい。モンゴルは300万人の人口に対して、働く能力がある人は50万人しかいない。到底モンゴルの人だけでは出来ないため、日本の皆さんを頼りにしている。又、もっとモンゴルから多くの留学生を日本に送りたい。」と終始流暢な日本語で、熱弁をふるった。最後に全員で記念撮影、記念品の交換を行って閉会した。

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