第79回FECアセアン研究会のご案内
平素より本会事業に対しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、FECでは根本 敬 上智大学 総合グローバル学部 教授をお迎えして「第79回FECアセアン研究会」を下記の通りオンラインで開催致します。皆様方のご参加をお待ち申し上げます。
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テーマ 「クーデター政権vs.国民統一政府(NUG):ミャンマーの混乱と国際社会の関与」
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2月の国軍によるクーデター後も、いまだ弾圧が続き収束に向かうには程遠い状況にあるミャンマー。不服従運動(CDM)の拡大を背景に経済も大きな打撃を受けた。民政回復にはASEANの仲介が不可欠だが、危機的状況を打開する為には国際社会の対応にも関心が高まっている。ミャンマーは「アジア最後の経済フロンティア」とも呼ばれ、多くの日本企業やその他外資企業も参入しているため今後の動向を注視していく必要がある。
今般、上智大学 総合グローバル学部 教授の根本 敬氏を講師にお迎えし、「クーデター政権vs.国民統一政府(NUG):ミャンマーの混乱と国際社会の関与」をテーマにお話を頂きます。
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講師 根本 敬 上智大学 総合グローバル学部 教授
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1957年生まれ。80年国際基督教大学教養学部卒業、80年東京都立富士森高等学校(全日制普通科)世界史教諭、85年国際基督教大学大学院比較文化研究科博士前期課程修了(文学修士)、85年文部省アジア諸国等派遣留学生としてビルマ連邦社会主義共和国へ留学、89年国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期課程中退、89年東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所勤務(助手、助教授、教授)、93年英国ロンドン大学東洋アフリカ研究員(SOAS)訪問研究員、2007年上智大学外国語学部教授。14年4月より現職。
著書に「ビルマ独立への道-バモオ博士とアウンサン将軍」「物語ビルマの歴史-王朝時代から現代まで」「アウンサンスーチーのビルマ:民主化と国民和解への道」など。
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日 時 令和3年(2021)年7月12日(月) 14時00分~16時00分
場 所 オンラインZoomにて開催
内 容 ①ご講演(途中休憩をはさみ80分) ② 質疑応答(20分)
参加費 (会員)無料 / (非会員)1,000円
ご出席をご希望の場合は、令和3年(2021)7月8日(木)午後5時までにお申込みの上、非会員の方はご参加費を下記口座にお振込み下さい。
【お振込先】みずほ銀行 丸ノ内中央支店(普通)No. 7053014「民間外交推進協会」
ご講演のURLは開催日の1週間前を目途に別途メールにてご連絡いたします。メールが届かない方は当会までご連絡ください。
非会員で参加ご希望の方
(注1)振込み手数料は各自でご負担、又、お支払いは開催日前日までにお願いいたします。
(注2)開会日含め3日前からのお取消しの場合は、返金致しかねますのでご了承下さい。
【担当】 民間外交推進協会 坂石 麗名 TEL 03-3433-1122 Mail seminar@fec-ais.com
令和3年(2021)5月吉日
民間外交推進協会
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