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「アフリカ」をテーマとした座談会を開催

ケニア 地域別委員会

2016年12月22日更新

(左から)松澤理事長、丸山部長、関山委員長、マイナ大使、加藤理事、湯下専務

(左から)松澤理事長、丸山部長、関山委員長、マイナ大使、加藤理事、湯下専務

とき

平成28(2016)年7月7日(木)

ところ

国際文化会館

内容

FECは7月7日、「アフリカ」をテーマとした座談会を国際文化会館にて開催した。第六回アフリカ開発会議(TICAD VI)が8月にケニアで開催されるのを機に、日本から地理的にも離れ、リアルタイムの情報がなかなか伝わってこないアフリカの現状について、丸山則夫外務省アフリカ部長、ソロモン・カランジャ・マイナ駐日ケニア共和国大使、関山護公益社団法人経済同友会アフリカ委員会委員長、加藤宏独立行政法人国際協力機構理事に、それぞれ司会、アフリカの立場、民間の立場、開発の立場よりお話を伺った。
はじめに、松澤建FEC理事長から「本日はご多忙の中、お集まりいただき感謝する。近年、アフリカは、グローバル企業が進出し、以前のイメージとはまったく異なるといえる。アフリカで起きている出来事の背景をわかりやすく、会員を始めとする皆様に発信して行きたい。本日は、ご経験豊かな皆様からアフリカの現状についてご教示いただき、ご一緒に考えることができて大変光栄だ。」との挨拶があった。
続けて、丸山部長の司会で、①最近のアフリカの開発状況、②今後の展望と課題、③日本との関係、今後日本にできること、の3部のサブテーマに分け、1時間半にわたり活発に意見交換が行われた。

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