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十市勉日本エネルギー経済研究所顧問をお迎えし第153回国際問題懇談会を開催

国際問題懇談会

2012年07月03日更新

原子力発電への社会的合意形成を

十市勉日本エネルギー経済研究所顧問

十市勉日本エネルギー経済研究所顧問

第153回FEC国際問題懇談会の開催風景

第153回FEC国際問題懇談会の開催風景

とき

平成24年(2012)7月3日(火)14時〜15時半

ところ

FEC事務局「大会議室」

概要

平成24年7月3日(火)に十市勉日本エネルギー経済研究所顧問をお招きし第153回国際問題懇談会を開催

内容

 FECは「日本を考えるシリーズ」第3回として、7月3日十市勉(財)日本エネルギー経済研究所顧問を招き、「日本のエネルギー問題を考える」をテーマに第153回国際問題懇談会をFEC大会議室で開催した。日本が目指すべきエネルギー政策の策定は原発事故後の重要課題であるが、短期・中長期の視点、諸外国との地勢的差異を踏まえた冷静な検討が必要だ。松澤建FEC理事長の開会挨拶の後、十市講師は詳細な資料により国際エネルギー情勢の新潮流、原発問題、今後のエネルギー政策について講演を行った。講演後はシェールガスのリスク、資源外交、再生エネルギー促進策などの質疑が活発に行われた。懇談会には、生田正治(株)商船三井最高顧問、伊藤直彦日本貨物鉄道(株)相談役名誉会長、渡邊五郎森ビル(株)特別顧問ら多数が出席した。


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