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下條正男拓殖大学教授をお迎えし第152回国際問題懇談会を開催

国際問題懇談会

2012年06月20日更新

国家戦略として領土問題への取り組みを

下條正男拓殖大学教授

下條正男拓殖大学教授

第152回FEC国際問題懇談会の開催風景

第152回FEC国際問題懇談会の開催風景

とき

平成24年(2012)6月20日(水)14時〜15時半

ところ

FEC事務局「大会議室」

概要

平成24年6月20日(水)に下條正男拓殖大学教授をお招きし第152回国際問題懇談会を開催

内容

 FECは「日本を考えるシリーズ」第2回として、6月20日下條正男拓殖大学教授を招き、「日本外交の失策―竹島問題から尖閣諸島問題へ」をテーマに第152回国際問題懇談会をFEC大会議室で開催した。開会に際し、松澤建FEC理事長が「国は国民の生命と安全を守る義務があり、領土、領海問題は極めて重要。下條講師は竹島問題の第一人者で20年間孤軍奮闘されている。領土問題への関心が高まる中、多数の参加をいただき嬉しく思う」と挨拶。下條講師は配付資料により領土問題の歴史的事実、竹島問題・尖閣諸島問題の経緯、日本の取り組み方について講演。講演後は日韓基本条約、教科書問題などの質疑が行われた。懇談会には、田代圓東ソー(株)相談役、野村吉三郎全日本空輸(株)特別顧問、齋藤宏(株)みずほフィナンシャルグループ名誉顧問、宮脇宗嗣スカラキャピタルマネジメント(株)取締役会長、中嶋洋平日油(株)相談役、内田勲横河電機(株)最高顧問ら多数のFEC役員、会員が出席した。


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