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下條正男拓殖大学国際学部教授をお迎えし第174回国際問題懇談会を開催

国際問題懇談会

2013年11月11日更新

下條正男拓殖大学国際学部教授

下條正男拓殖大学国際学部教授

第174回国際問題懇談会の開催風景

第174回国際問題懇談会の開催風景

とき

平成25年(2013)10月16日(水)14時〜15時30分

ところ

第9興和ビル3階

内容

 FECは10月16日、下條正男拓殖大学国際学部教授を招き、「朝鮮半島の歴史認識問題」をテーマに第174回国際問題懇談会を第9興和ビルで開催した。戦後、隣国との領土問題が政治問題化している日本の現状。特に韓国とは、歴史認識の違いから、領土問題だけでなく、慰安婦や日本海呼称など問題が山積みだ。また、安倍政権になってからは、韓国側の拒否反応は如実に現れ、未だ日韓首脳会談が行われないなど異様な状況に陥っている。松澤建FEC理事長が、「下條先生は日韓ともに発展することを願っている方だ。しかし、主権国家として譲れるものと譲れないものもある。様々な意見があると思うが、この講演を通して皆様が考える機会になればいい」と挨拶。下條教授は、領土問題、近隣諸国との歴史問題、日本の課題などについて講演。道徳教育、マスコミの報道姿勢、韓国人の竹島観などの質疑・意見交換が行われた。

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