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藤井威元駐スウェーデン大使・元佛教大学教授をお迎えし第158回FEC国際問題懇談会を開催

スウェーデン 国際問題懇談会

2012年12月12日更新

国民の受益感覚つくりが重要

藤井威元駐スウェーデン大使・元佛教大学教授

藤井威元駐スウェーデン大使・元佛教大学教授

第158回FEC国際問題懇談会の開催風景

第158回FEC国際問題懇談会の開催風景

とき

平成24年(2012)12月4日(火)14時〜15時30分

ところ

FEC事務局「会議室」

内容

FECは12月4日、藤井威元駐スウェーデン大使・元佛教大学教授を招き、「スウェーデンに学ぶ日本の社会保障制度改革」をテーマに第158回国際問題懇談会をFEC大会議室で開催した。日本の将来の社会保障制度を考える際、政治姿勢と国民意識、税負担と受益、政府・地方の権限と税源など、高福祉先進国スウェーデンの経験は参考になろう。松澤建理事長の主催者挨拶の後、藤井講師は福祉政策成功の背景、政策手法、日本の社会保障政策へのヒントを中心に率直な見解を語り、負担と受益観、地方分権などの質疑が活発に行われた。懇談会には、田代圓東ソー(株)特別顧問、宮脇宗嗣(株)全創代表取締役社長、松本謙一サクラグローバルホールディング(株)代表取締役会長、佐藤英昭共生国際特許事務所代表、内山英世KPMGアジア太平洋地域チェアマンらが出席した。

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