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ハン・ベトナム共産党中央委員・対外委員長を招き武藤高義前FEC日越委員長主催の歓迎朝食会を開催

ベトナム 日越文化経済委員会

2009年01月16日更新

日越文化経済委員会=ハン委員長が3月のFECの2つの調査団訪越を心から歓迎する。FECの長年の貢献に感謝し高く評価すると答礼あいさつ

朝食会開催風景(ホテルニューオータニ)

朝食会開催風景(ホテルニューオータニ)

ハン委員長から記念品を贈呈された岩下FEC日越委員長(左)

ハン委員長から記念品を贈呈された岩下FEC日越委員長(左)

とき

平成21年(2009)1月16日(金) 8時半〜9時40分

ところ

ホテルニューオータニ東京(着席の朝食会)

概要

ハン・ベトナム共産党中央対外委員長歓迎朝食会を開催。

内容

FEC日越文化経済委員会(委員長・岩下誠宏(株)ADEKA名誉会長)は1月16日、外務省の招聘で来日中のチャン・ヴァン・ハン・ベトナム共産党中央対外委員長一行をホテルニューオータニに招き、歓迎朝食会(第28回FECベトナム問題研究会)を開催した。ベトナム側はビン駐日ベトナム大使、トウ党中央対外委員会官房長、カイン党中国・北東アジア局長らが出席。FECは日越文化経済委員長の岩下誠宏FEC副会長・(株)ADEKA名誉会長、前日越文化経済委員長の武藤高義FEC副会長・カルピス(株)相談役、湯下博之日越文化経済委員長代行・元駐ベトナム大使ら、FEC役員・会員が出席した。

FECは3度の調査団派遣を含めベトナムと20年の交流実績を誇っているが、06年はズン首相、アイン政治局員・公安大臣、07年はチェット国家主席(大統領)、08年はチョン国会議長を招いてFEC役員との懇談会を開催しており、極めて緊密な民間外交を推進している。
ベトナム側一行は入室後FEC側出席者と握手を交わし着席。埴岡和正FEC理事長の開会挨拶と司会進行により、概要下記のとおり和やかに朝食懇談会が行なわれた。尚、当日はNHKテレビのビン大使取材があり関係者が同行した。

懇談要旨

武藤前日越文化経済委員長・カルピス(株)相談役:昨年3月のFEC調査団の訪越時に、ハン委員長から「党・政府がFECの諸活動を高く評価する」と伺い、心のこもった歓迎に団員一同感激した。今次来日に際し再会を喜び、歓迎朝食会を開催した次第。両国の経済・人的交流促進の意見交換の場としたい。席上配付の当社のベトナム製缶コーヒーは貴地で好評。嬉しく思う。新日越文化経済委員長の岩下氏を紹介したい。

岩下日越文化経済委員長・(株)ADEKA名誉会長:4月に新委員長に就任したが、武藤前委員長のベトナムへの熱情に劣らないよう、委員とともに文化・経済関係強化に努力したい。今日の深刻な世界経済の状況下で委員長の職責は重大と認識している。両国間で昨年末EPA(経済連携協定)が調印された。両国の発展は世界の流れとして強く期待する。本年はマイン党書記長、ズン首相の来日予定がある。第5次FEC調査団の団長として、3月の訪越時に両氏に来日歓迎の意思を伝えたい。ハン委員長に本件、特別のご高配をいただきたい。

埴岡理事長:武藤前委員長からハン委員長の人柄をお伺いしたとおり、実直で心の温かさを感じた。教育問題を熱心に語られ、見識に敬意を表したい。ハン委員長とは手を携え一緒に活動できると感じた。FECのよって立つ所は、人間の喜び。友情の溢れる交流の場で喜びを分かち合う事。ベトナムの人々と交わり語り行動し20年を迎え、両国関係は着実に発展、拡大した。昨年の直接投資認可額は5.8兆円と前年の3倍増だ。共に自慢し喜びたい。ビン大使の八面六臂で活躍する姿がNHKで全国に放映されるのも両国交流に資する。本日出席のFEC役員も今後の関係強化を希望している。(この後FEC出席者を紹介)

ハン・ベトナム共産党中央対外委員長:朝食会への招待に感謝する。昨年のFEC調査団の皆様との再会を喜びたい。文化・経済交流の架け橋として果たしたFECの長年の貢献に感謝し、高く評価する。FECとベトナム各関係機関の相互交流は地域に貢献し国益にもつながる。金融危機の影響あるが、日本からのベトナム投資は経済発展に有用であり引き続き期待する。両国貿易規模は170億ドルと10年迄の目標150億ドルを2年早く達成した。ベトナム人留学生・研修生の日本受け入れや芸能人・芸術家の日本公演が増加しており、文化・人的交流が活発化している。20年までの工業化達成に人材育成は不可欠で、党・政府は外国との協力を強化している。日本も先頭に立ち協力して欲しい。3月のFECの2つの調査団(教育、経済)の活動に協力する。皇太子殿下の訪越歓迎の準備も進めている。マイン党書記長、ズン首相の訪日計画もあり、両国関係はレベルアップされよう。日本がベトナムの重要なパートナーであることは今後も変らない。(この後ベトナム側出席者を紹介)

ビン駐日ベトナム大使:06年のズン首相訪日時に同行し、FEC日越文化経済委員会発会式に出席して以来FECとの交流が始まった。1年前の駐日大使着任時に最初にFECから歓迎を受けた。最もよく仕事をしたのもFECだ。昨年国交35周年を迎え、今後皇太子殿下、マイン党書記長、ズン首相の相互訪問による首脳外交が予定されている。FECの2つの調査団派遣も嬉しい。松澤ミッションの人材育成分野の関係強化の気持ちを嬉しく思う。出光の投資決定などFEC会員企業のベトナム事業活動も活発だ。3月は経団連ミッションも訪越する。日本からベトナムへの投資ブームは依然続いており両国の努力の成果だ。両国の金融危機の影響も、情報交換等力を合わせれば乗り切れよう。FECは昨年25周年を迎えたが一層の活躍、発展を期待したい。
埴岡理事長:今年からFECは人材育成を強力に推進する。2つの調査団派遣時に貴国の首脳へ説明したい。皇太子殿下、マイン党書記長、ズン首相の相互訪問は両国関係発展の象徴でお喜び申し上げる。ビン大使の職務精励の成果だ。

松澤青山学院理事長:両国の教育交流促進は大切と強く思っている。調査団訪越時に、短中長期別に研修計画を含め意見交換し、着実に実行したい。

この後、岩下委員長とハン委員長はお互いに記念品を贈呈し、閉会した。

出席者

 

[ベトナム側]

チャン・ヴァン・ハン ベトナム共産党中央委員会対外委員長

グエン・フー・ビン 駐日ベトナム特命全権大使

ファン・ティエン・トゥ ベトナム共産党中央対外委員会官房長

ダン・ゴック・カイン ベトナム共産党中国・北東アジア局長

グエン・マイン・フン ベトナム共産党総務局長

グエン・タイ・ヴァン ベトナム共産党儀典局長

グエン・チュオン・ソン 在日ベトナム大使館大使秘書官

ヴー・ティエン・ハン ベトナム共産党専門家(日ベトナム通訳)

[FEC側]

埴岡和正 民間外交推進協会(FEC)理事長

岩下誠宏 FEC日越文化経済委員長、(株)ADEKA名誉会長

武藤高義 カルピス(株)相談役・前会長、前FEC日越文化経済委員長

湯下博之 FEC日越文化経済委員長代行・元駐ベトナム大使

岡崎真雄 ニッセイ同和損害保険(株)名誉会長、FEC日越文化経済委員

松澤 建 (学)青山学院理事長、FEC日越文化経済委員

森元峯夫 (株)エスイー代表取締役社長、FEC日越文化経済委員

米澤泰治 米澤化学(株)代表取締役社長、FEC日越文化経済委員

山田洋暉 (株)クラレ監査役、FEC理事

今田 潔 信越化学工業(株)顧問、FEC会長法人の代表者

杉山 潔 (株)ニトリ専務取締役、FEC理事法人

田丸 周 (株)リケン常勤監査役、FEC常任参与

森尾和彦 (株)ADEKA執行役員・総合企画部長

斉藤 豊 (株)日本設計執行役員、FEC日越文化経済委員新法人

北道佳久 帝人(株)海外事業企画室長、FEC理事法人

瀬下 猛 双日(株)秘書部渉外担当課長、FEC日越文化経済委員新法人

(FEC本部事務局)

前田貴俊 民間外交推進協会(FEC)企画事業部次長

 

 

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