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ニヤ・ベトナム元科学技術大臣らを招き日越経済懇談会開催

ベトナム 日越文化経済委員会

2007年08月10日更新

第15回FECベトナム問題研究会・昼食懇談会

ニヤ元ベトナム科学技術大臣(右から3人目)、カップ駐日ベトナム大使(右から2人目)に歓迎あいさつの武藤高義FEC日越委員長

ニヤ元ベトナム科学技術大臣(右から3人目)、カップ駐日ベトナム大使(右から2人目)に歓迎あいさつの武藤高義FEC日越委員長

とき

平成19年(2007)8月10日(金) 12時00分〜14時00分

ところ

ホテルオークラ東京・本館スターライト「特別室」

概要

ニヤ元越科学技術相とカップ大使を招き第15回ベトナム研究会を開催。

内容

テーマ

科学技術と経済分野での両国間の協力のあり方

主な出席者

ニヤ元ベトナム科学技術大臣、カップ駐日ベトナム大使、武藤高義FEC日越委員長、湯下博之同委員長代行・元駐ベトナム大使、野村吉三郎同副会長・全日空最高顧問、北修爾同理事・阪和興業社長、埴岡FEC副理事長ら役員

概 要

FEC日越文化経済委員会は8月10日、来日中のチュ・トアン・ニヤ元科学技術大臣とカップ駐日大使及び両夫人を招きホテルオークラ東京・本館で歓迎昼食会を兼ねての日越経済問題懇談会を開催した。

開会に際し埴岡副理事長が来賓を紹介。続いて武藤高義日越委員長がニャ元大臣の来日を歓迎する旨のスピーチを行ない、湯下同委員長代行の発声で日本酒による乾杯を行った。

続いての懇談では出席のFEC役員の野村吉三郎全日空最高顧問・前会長が日越間の航空輸送・観光政策、北修爾阪和興業社長が同社の対越輸出状況、八丁地隆日立製作所顧問が原子力発電、高見澤孟昭和女子大学名誉教授が人材育成などの各問題についてニヤ氏と大使との間で意見交換を行った。

ニヤ元大臣は、FECは両国関係の強化に尽力の日本で一番実績と権威がある機関と評価されており、その役員と親しく懇談ができることは光栄だと謝意を表した。ニヤ氏は、現在は国家科学技術評議会会長で、キエム副首相・外相が科学技術大臣のときの次官を務め、その後同大臣に就任した。カップ大使の実兄に当たる。

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