English

窪田光純ベトナム経済研究所所長をお迎えし第52回ベトナム研究会を開催

ベトナム 日越文化経済委員会

2016年06月03日更新

窪田光純ベトナム経済研究所所長

窪田光純ベトナム経済研究所所長

開催風景

開催風景

とき

平成28年3月24日(木)14時~16時

ところ

スタンダード会議室虎ノ門SQUARE店 名和ビル2階会議室

概要

 FECは3月24日、ベトナム経済研究所の窪田光純所長をお迎えし、「日越関係の展望-党大会後の新体制を読む」をテーマに第52回ベトナム研究会を都内会議室で開催した。 開会に際して、中垣喜彦FEC副会長兼日越文化経済委員会委員長・電源開発(株)名誉顧問が、「昨年の11月のはじめに第10次FECベトナム訪問団の団長としてベトナム北部、中部、南部を訪問し、国家主席をはじめ多くの要人と意見を交わすことができた。ベトナムが安定した経済成長を維持しながら着実な発展を遂げていること、また、ベトナム経済が国際的な自由化市場を取り入れながら中進国へ移行するという大変重要な段階に入りつつあることを改めて認識した。ベトナムでは1月に開かれた党大会において、今後5年間の新しいリーダーが4人選出された。この新しい体制の中の4人のリーダーが今後どの様に国を率いていくか、今日は窪田先生からご自身で見聞された新しいリーダーの実態をご紹介頂きながらお話を頂けるものと期待している。」と主催者挨拶を行った。続いて窪田所長がベトナムの新しいリーダー選出の背景、経済や外交政策の方針などについて講演を行い、講演後は活発な質疑が行われた。

< 一覧へ戻る