English

ダムディン・ツォグトバータル・モンゴル国外務大臣歓迎朝食会

モンゴル 国内の催し 日モ文化経済委員会 活動報告

2018年09月26日更新

とき

平成30(2018)年2月22日(木) 8:00~9:30

ところ

ホテルニューオータニ東京 宴会場階 『AZALEA』

内容

民間外交推進協会(FEC)は2月22日、来日中のモンゴル国ダムディン・ツォグトバータル外務大臣との歓迎朝食会をホテルニューオータニ東京で開催した。朝食会には、モンゴル側からツォグトバータル外務大臣の他、ダンバダルジャー・バッチジャルガル 駐日モンゴル臨時代理大使、バンズラグチ・バヤルサイハン国家開発庁長官等6名、FEC側からは松澤 建 FEC理事長、伊藤 直彦 FEC日モ文化経済委員会委員長・日本貨物鉄道㈱名誉顧問、城所 卓雄 FEC日モ文化経済委員会顧問・名古屋大学博物館特任教授・元駐モンゴル大使等14名が出席した。
昨年、相次いで新しい大統領と首相が誕生したモンゴル。フレルスフ新内閣の新しい外交の顔となったツォグトバータル外務大臣だが、日本との関係を重視するモンゴルとしては、これまでも政権・政府が交代しても日本重視の姿勢は不変であることを有形に示してきた経緯があり今回の来日に至った。3日間の滞在であったが、FECに在日モンゴル国大使館から朝食会の申し出があり開催に至った。
冒頭、松澤理事長が「昨年6月の大統領選でバトトルガ大統領が誕生し、10月には新たにフレルスフ首相が任命され、貴国は新時代を迎えた。日本と貴国の関係は、貴国の民主化以降、順調に進展しており、今後は”戦略的パートナーシップが構築されることによって、更に深まっていくことを確信している」と挨拶した。
続いてツォグトバータル外務大臣が「この度は朝食会を催して頂き感謝したい。モンゴルと日本だけでなく、モンゴルとFECとの関係も今後更に発展していくことを願う」と述べた。
その後、朝食を共にしながら国内の鉄道を中心としたインフラ事情、人材開発など両国間で意見交換があり有意義な懇談が行われた。その後は全員で記念撮影をし、ツォグトバータル外務大臣をはじめ政府、企業の方々と名刺交換を行い終了した。

< 一覧へ戻る