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オクチャーブリ・バーサンフー国家大会議議員との面会

モンゴル 日モ文化経済委員会

2014年12月04日更新

バーサンフー・モンゴル国家大会議議員(前列右)を囲んで

バーサンフー・モンゴル国家大会議議員(前列右)を囲んで

とき

平成26年(2014)11月27日(木)12時35分~14時

ところ

FEC事務局「会議室」

内容

民間外交推進協会(FEC)は11月27日、来日中のオクチャーブリ・バーサンフー・モンゴル国家大会議議員及びウルトナサン・エントゥブシンMoh-Atom社CEOとFEC事務局で面会をした。両氏は、昨年第3次FECモンゴル訪問団がウランバートルを訪問した際に団一行がお世話になった方々であり、今回の両氏の来日にあたり、今後の継続的な関係強化にむけて意見交換を行った。FEC側からは松澤建FEC理事長、伊藤直彦FEC日本モンゴル文化経済委員会委員長・日本貨物鉄道㈱相談役、城所卓雄同委員会顧問・前駐モンゴル大使等の4名が出席した。

バーサンフー議員からは、「先週、サイハンビレグ前官房長官がモンゴルの新首相に就任したが、45歳と非常に若い。近々に閣僚も決まるだろう。私はモンゴルの国会議員の中で唯一のキリスト教徒(プロテスタント)であり、アジアにおけるChristian Associationのボードメンバーでもある。是非日本にいるChristianの方ともお会いしたいので紹介してほしい。2016年にモンゴルでASEMが開催されることが決定したので、その前後でFECとも協力して何かシンポジウムなどを開催出来るといい。」と話があり、松澤建FEC理事長からは、「昨年に引き続き、お会い出来て嬉しい。Christianの方は何人かよく知っているので、適任者を紹介したい。FECではモンゴルの北東アジア協会と協力関係の覚書を締結しているため、北東アジア協会とも分野を絞って具体的に協力を進めていきたい。」と話をした。その他、モンゴルの内政、鉄道、北朝鮮情勢など多岐にわたって率直に意見交換を行い、親睦を深めた。

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