渡部賢一団長以下第11次インド訪問団が実り多い訪問を終えて帰国

とき

平成30(2018)年3月17日(土)～3月24日(土)　8日間

ところ

インド（デリー・ムンバイ）

概要

民間外交推進協会(FEC)が3月17日から8日間の日程で派遣した第11次FECインド訪問団一行は、3月24日に実り多い訪問を終えて帰国した。
一行は、渡部賢一FEC副会長兼日印文化経済委員会委員長、野村ホールディングス株式会社・名誉顧問を団長、平林博FEC日印文化経済委員会顧問・㈶日印協会理事長・元駐インド大使を顧問とする11名で、デリー、ムンバイを訪問した。
　一行は出発に先立ち、3月9日に吉武将吾・外務省南部アジア部南西アジア課長による事前説明会でのブリーフィングを通じてインドの最新事情を学び、万全の準備のもと訪問に臨んだ。
　インドに滞在中、デリーではアルフォンス・カンナンタナム観光担当兼電子・IT担当大臣、ピユーシュ・ゴヤル鉄道大臣をはじめ多くの現地関係者と有意義な意見交換を行った。さらに、ムンバイではスミット・マリック・マハーラーシュトラ州首席次官との会合をはじめ、アシシュクマール・チョーハン・ボンベイ証券取引所社長との意見交換など、団員にとって今次訪問団は有益な機会となった。

日程

<3月17日>　午前＝成田空港集合、日本航空にてデリーへ　午後＝デリー着
<18日>　午前＝オールドデリーでの文化視察、レッドフォート視察、午後＝フマユーン廟視察
<19日>　午前＝グルガオン日本人居住区視察並びに地下鉄乗車　午後＝FICCI（インド商工会議所連合会）サンジャヤ・バル事務局長との意見交換、アルフォンス・カンナンタナム観光 担当兼電子・ＩＴ担当大臣との面会、ピユーシュ・ゴヤル鉄道大臣との面会
<20日>　午前＝アルケシュ・クマール・シャルマ・DMICDC（デリー・ムンバイ産業 大動脈開発公社）総裁 との面会　午後＝アルチャナ・アグラワル・電力省筆頭局長との面会、スムリティ・ズビン・イラニ　繊維・情報・放送大臣との面会
<21日>　午後＝アルヴィンド・グプタ・ヴィヴェーカナンダ国際財団理事との意見交換、
ジェットエアウェイズ334便で空路ムンバイへ。ムンバイ着
<22日>　午前＝ソムナス・チャタージー・インド準備銀行顧問との面会　午後＝野田亮二在ムンバイ日本国総領事主催（ブリーフィングを兼ねた）昼食会、スミット・マリック・マハーラーシュトラ州首席次官との面会、渡部賢一・団長主催夕食会
<23日>　午前＝アシシュクマール・チョーハン・ボンベイ証券取引所社長との面会
午後＝ジェットエアウェイズ358便で空路デリーへ。デリー着。日本航空740便にて帰路の途
<24日>　午前＝成田空港着、解散

団員

団長＝渡部賢一・FEC副会長兼日印文化経済委員会委員長、野村ホールディングス株式会社・名誉顧問
顧問＝平林博・FEC日印文化経済委員会顧問・㈶日印協会理事長・元駐インド大使
団員＝松野昭・株式会社弘中会グループ 代表取締役、水沼正剛・電源開発株式会社　シニアフェロー、立木恒雄・阪和興業株式会社　執行役員　アジア地域総支配人、カイラシュ・チャンドラ・トレハン・アデカインディア　取締役、飯沼秀一・株式会社IPパートナーズ　代表取締役、廣谷岳彦・野村ホールディングス株式会社　アジア戦略部次長、菊川伸午・JNC株式会社　研究会開発本部次席企画員、小泉美沙紀・株式会社弘中会グループ　秘書、仙名翼・凸版印刷株式会社　係長
添乗員＝1名