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日本企業インド進出セミナーを開催

インド 日印文化経済委員会

2014年06月24日更新

アルビンド・シン 駐日インド大使館公使

アルビンド・シン 駐日インド大使館公使

渡部賢一 FEC日印文化経済委員会委員長

渡部賢一 FEC日印文化経済委員会委員長

日本企業インド進出セミナーの開催風景

日本企業インド進出セミナーの開催風景

とき

平成26年(2014)6月20日(金)14時〜16時30分

ところ

在日インド大使館

内容

FECは6月20日、在日インド大使館にて『日本企業インド進出セミナー』を開催した。

現在インドは日本企業の誘致に熱心に取り組んでおり、インド大使館も今年から経済専門の公使・参事官を増員し、日本企業との関係を深めている。 このセミナーはその一環として、ワドワ大使からの提案を受け生まれたものだが、特に大使が日本企業の進出を望まれている業種に絞り執り行われた。

主催者を代表し、アルビンド・シン在日インド大使館公使(経済)が、「インド経済は一時の低成長を乗り越え、勢いを取り戻しつつある。また、インドは選挙も終わり、投資家たちの注目を浴び始めている。この時期にセミナーが開催されるのは意義深いことだ。」と挨拶。続いて渡部賢一FEC日印文化経済委員会委員長・野村ホールディングス(株)常任顧問が、「インド大使館の皆様は、日々獅子奮迅の勢いで、日印関係をより強固な関係にするべく努力されている。私ども民間外交推進協会も微力ながら両国の発展のために尽力していきたい。このセミナーが参加者の方々のお役に立てば幸いだ。」と挨拶した。

続いて、インドへの投資環境の説明に移り、「電子機器産業」と「環境・リサイクル」を在日インド大使館アッバガーニ・ラム参事官、「食品加工業」をヒンガル・ニッティン・アンビカトレーディング(株)代表取締役がそれぞれ詳細に説明をした。

その後、休憩を挟み、在インド日本企業のインド政府への要望に対するインド側の説明、質疑応答が行われ、最後に松澤理事長が「申すまでもなく、インドは日本にとって最も大切な国だ。お互いに経済的に発展していかなければいけないと強く感じている。FECはこれからも双方の発展のために努力していきたい」と閉会の挨拶を行った。

その後、参加者はホールに移動し、インド大使館関係者と名刺交換を行った。

在日インド大使館に提出した建議書全文pdf

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