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田島浩志外務省アジア大洋州局南部アジア部南西アジア課長をお迎えし第60回FECインド研究会を開催=FEC日印文化経済委員会

インド 日印文化経済委員会

2012年07月05日更新

閣僚級経済対話により個別問題を前進させる

田島浩志外務省アジア大洋州局南部アジア部南西アジア課長

田島浩志外務省アジア大洋州局南部アジア部南西アジア課長

第60回FECインド研究会の開催風景

第60回FECインド研究会の開催風景

とき

平成24年(2012)7月5日(木)12時〜14時

ところ

ホテルオークラ東京「スターライト」

概要

7月5日(木)に田島浩志外務省アジア大洋州局南部アジア部南西アジア課長をお招き第60回FECインド研究会を開催

内容

FEC日印文化経済委員会は7月5日、田島浩志外務省アジア大洋州局南西アジア課長を招き、「インドの現状と最近の日印関係」をテーマに第60回インド研究会をホテルオークラ東京で開催した。日本とインドは毎年首脳会談を実施する良好な関係にあり、インド経済の減速が強まる中4月末に開催された「第1回閣僚級経済対話」では、DMIC(デリー・ムンバイ間産業大動脈)や南部のインフラ整備など個別問題の対応が協議された。松澤建FEC理事長の主催者挨拶の後、田島講師はインドの内政、経済の現状、外交関係、閣僚級経済対話などについて講演。人口問題、今後の内政、汚職問題などの質疑・意見交換が活発に行われた。研究会には、平林博FEC日印文化経済委員会顧問・元駐インド大使、岩下誠宏(株)ADEKA名誉会長、田代圓東ソー(株)相談役、山寺炳彦東亞合成(株)代表取締役会長、松本謙一サクラグローバルホールディング(株)代表取締役会長、内藤隆明野村ホールディングス(株)インド室担当執行役員らが出席した。

(田丸周FEC常任参与・油研工業(株)常勤監査役・記)

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