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ディーパ・ゴパラン・ワドワ駐日インド大使をお迎えし第66回インド研究会を開催

インド 日印文化経済委員会

2015年12月17日更新

ワドワ駐日インド大使(右)

ワドワ駐日インド大使(右)

インド研究会開催風景

インド研究会開催風景

とき

平成27年(2015)11月24日(火)12時~14時

ところ

ホテル椿山荘東京「コスモス」

概要

FECは11月24日、ディーパ・ゴパラン・ワドワ駐日インド大使をお迎えし、「日本に対する印象と日印関係の将来への期待」をテーマに第66回インド研究会をホテル椿山荘東京にて開催した。ワドワ大使は12月でインドに帰任されるため、大使の送別会も兼ねたものであった。開催に際して、渡部賢一FEC日印文化経済委員会委員長(野村ホールディングス㈱常任顧問・前ブループCEO)から、「ワドワ大使閣下が2012年に大使として着任されて以降約3年の間、両国の首脳が毎年お互いの国を訪問し、2013年には天皇陛下が53年ぶりに訪印された。経済面では、ご着任の頃の日系企業のインドへの進出数は900社程度であったが、昨年末までに30~40%も増えた。そして、日本の各地で文化交流もされ、大変ご多忙な3年間であったと思う。現在この様に日本とインドの距離が縮まったのは大使の大きな功績である。また、FECの活動についても深いご理解とご協力を頂き、改めて感謝申し上げる。ご帰国後も、インドとインドの人々のご発展のため、また、日本とインドの距離が更に縮まる様な活動のために引き続き貢献されることを期待する。」と主催者挨拶があった。続けて、ワドワ大使から、日本滞在中の印象と、日本とインドの将来の展望について講演が行われた。また最後に、離任されるワドワ大使に感謝の意を込めて、松澤理事長からワドワ大使ご夫妻の名入りの江戸切子グラスがプレゼントされた。

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