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タナティップ・ウパティシン駐日タイ大使をお迎えし第61回アセアン研究会を開催

タイ 日アセアン文化経済委員会

2013年07月01日更新

アセアンは日本の第2の故郷

タナティップ・ウパティシン駐日タイ大使

タナティップ・ウパティシン駐日タイ大使

第61回アセアン研究会の開催風景

第61回アセアン研究会の開催風景

とき

平成25年(2013)6月18日(火)12時〜14時

ところ

椿山荘「マーガレット」

内容

 FECは6月18日、タナティップ・ウパティシン駐日タイ大使を招き、「タイと日本の経済関係:未来へのパートナーシップ」をテーマに第61回アセアン研究会をホテル椿山荘東京で開催した。一人当たりGDPが5千ドルを超え、中所得国入りしたタイ。日本企業の東南アジア最多進出先であり、タイからみて日本は貿易・投資、経済協力面で最大の相手国だ。開会に際して、FEC日アセアン文化経済委員会副委員長の田中宏(株)クレハ相談役が、「FECは過去3回訪問団をタイに派遣し、意見交換の成果と課題・要望を日本の関係者に伝えた。両国は歴史的に緊密な関係にあるが、経済関係の更なる発展のために、洪水の再発防止策も必要だ。バンコクはアジアで最も人気のある都市。観光促進も期待できる」と主催者挨拶。タナティップ大使は、首脳交流、地域協力、タイの経済開発政策について詳細な資料により講演を行った。講演後は出席者と為替問題、ダウェイ特区、医療協力など、活発に質疑・意見交換が行われた。研究会には、浜野潤(株)電通顧問、定保英弥(株)帝国ホテル取締役社長、宮脇宗嗣(株)全創代表取締役社長、古賀あや(株)新開トランスポートシステムズ代表取締役会長らが出席した。

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